おばんでやす!ラグーハウスのまーみーです!
秋の食欲がとまりません!
今日はドン・キホーテで購入した、栗を使って栗ご飯を作りました。
秋の大根、鍋料理も美味しいですよね。かつら剥きの練習もかねて、大根鍋をつくりました。
みんなで鍋を囲んで秋の味覚をいただきましょう!
目次
栗ご飯
【材料】2人分
- 栗 約300g
- 重曹 小さじ1/2杯
- 米 2合
- 出汁 400ml
- 塩 小さじ1
- 酒 大さじ1杯
- みりん 大さじ1杯
- 醬油 大さじ1杯
【作り方】
- 米は洗い(無水米は水につけて)水に浸水しておく。
- 鍋に8分目まで水、重曹小さじ1/2杯をいれ強火で沸騰させる。沸騰してから栗を入れ2分茹でる。
- 栗をざるに上げ粗熱(触れるくらいまで冷ます)をとる。
- 栗を安定させた状態で底の部分を少し削る。(今回はキッチンバサミで栗の上に切り込みを入れました)
- 網、または魚焼きグリルで3~5分焼く。
注意:栗の底を削るか、しっかりと大きな切れ込みを入れないと破裂しますので、ご注意ください。 - 栗に少し焦げ目が付いたら、布巾に包み粗熱をとる。
- 怪我をしないように、栗の鬼皮と渋皮をむく。残った渋皮は包丁でこそげ落とす。
使用する包丁は、三徳包丁かペティナイフが剥きやすい。
土鍋で炊く
- 浸水しておいた米をざるに上げ、水気を切る。
- 土鍋にざるに上げた米を入れ、出汁400mlと各分量の塩、酒、みりん、醬油を入れる。
軽くかき混ぜ栗を入れて蓋をする。 - 中火で炊きはじめ、蒸気が出たら弱火にして10分炊く。火を消してから10分蒸らす。
- 10分蒸らした後、全体をさっくり混ぜて出来上がり。
炊飯器で炊く
- 浸水しておいた米をざるに上げ、水気を切る。
- 炊飯器にざるに上げた米を入れ、出汁400mlと各分量の塩、酒、みりん、醬油を入れる。
軽くかき混ぜ栗を入れて蓋をし「炊飯」を押す。 - 炊きあがったら電源を切り、全体をさっくりと混ぜる。
蓋を開けたまま2分おき、余計な水分を飛ばしたら出来上がり。
だいこん鍋
【材料】2人分
- 大根 長さ10㎝分
- 長ネギ 1/2本
- 油揚げ 1枚
- 大根の葉 少し
小松菜、チンゲン菜などの青菜でもOK - ひき肉 150g
豚、あいびき、鶏、バラ肉、小間切れ、切り落としでもOK - 出汁 600ml(1パック)
- 醬油、みりん 各大さじ1
塩 少々
【肉団子用調味料】 - 醤油、酒、みりん 各小さじ1
- 塩 小さじ1/2杯
【作り方】
- 土鍋に水600mlと出汁パックを1P入れて、火をつけ中火にする。
沸騰したら3分煮て、火を止め出汁パックを取り出す。 - ボールにひき肉と団子用の調味料を入れて、粘りが出るまでよくこねる。
- 大根は皮のまま輪切りにしてから、千切りにする。
大根の葉は5㎝の長さに切る。 - 油揚げは縦半分に切り、それを2㎝幅に切る。
- 土鍋の出汁に、醤油、みりん各大さじ1を入れ、火をつけ強火にする。
スプーンで肉団子を鍋に落とし肉団子が浮いてきたら、千切り大根、油揚げ、大根の葉、ネギを入れて蓋をし中火で炊く。沸騰して2分、野菜がしんなりしてきたら出来上がり。
私のおすすめ「だしパック」
【「にんべん」かつおだしパック】
「にんべんかつおだしパック」は、かつお節だけの出汁パックです。塩やブドウ糖などの添加物が入っておらず、糖尿病、高血圧、塩分制限のある方にはお勧めです。また出汁がしっかり出るので離乳食づくりには欠かせません。普段の料理にも本格派出汁パックは手軽で便利でお手頃価格です。
【だしの取り方】
- 鍋に350mlの水を入れ、湯を沸かします。
- 沸騰したら出汁パックを入れ、中火で5分ほど煮だします。
- 火を止めて出汁パックを取り出します。約300mlの出汁が取れます。
【だしまかせ「焼津山政」】
「焼津山政」の出汁パックは鰹と昆布の出汁です。旨味が引き立つたん白加水分解物(アミノ酸液)が添加されていますが、昆布以外の塩分やブドウ糖が添加されていないので糖質を意識されている方にはお勧めです。風味豊かなかつお節と北海道産の真昆布を原料とした使いやすい出汁パックです。
【だしの取り方】
- 鍋に水400~600mlを入れて、「だしまかせ」を1袋入れます。
- 沸騰してから3分ほど煮だします。
- 火を止めて「だしまかせ」を取り出します。
まとめ
今日は、秋の食材を使った簡単な料理を紹介しました。服部栄養専門学校で出汁の旨味を学び、忙しい方でも本格的な出汁がとれる方法はないかと「簡単出汁パック」を紹介してみました。市販で出されている出汁パックにはブドウ糖や塩分が入っていたのが殆どで、素材だけで作られている出汁パックを探し見つけたのがこの2種類です。私が選んだ出汁パックをぜひお試しください。本格的な味を知るとけっこう癖になります。
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