【Carre de pommes】四角いリンゴパイの作り方

おばんです!ラグーハウスのまーみーです!
リンゴの旬は終わってしまいましたが、むしょーにアップルパイが食べたくなっちゃいました。
冷蔵庫にあるリンゴ3個と冷凍パイ生地を使って、簡単で食べやすい形のアップルパイを紹介します!
「四角いリンゴ」をフランス語で「Carre de Pommes」と表現してみました (^O^)/

目次

【Carre de pommes】四角いリンゴパイ

【 材料 】8個分

  • 冷凍パイ生地・・・1パック
  • リンゴ・・・・・・3個
  • 無塩バター・・・・・・40g
  • グラニュー糖・・・60g
  • 水・・・・・・・・30ml
  • バニラエッセンス・お好み量で
  • シナモン
    スティック・・・・1/2本
  • シナモンパウダー・適量
  • レモン汁・・・・・1個分
  • 塩・・・・・・・・少々
  • コアントロー・・・小さじ1杯
    (オレンジリキュール)
  • とき卵・・・・・・1/2個分

※ コアントローやオレンジリキュールがあればアップルパイも香りよく仕上がります。無くても美味しくできますよ!

材料
「雪塩」は宮古島のお土産です。パウダー状の塩を使用してみました。

【 作り方 】

  1. 冷凍パイを解凍しておきましょう。
  2. リンゴは皮をむいて、キューブ状に切り塩水に浸した後、キッチンペーパーで水気をふきとります。
  3. フライパンにバターを入れ中火で溶かし、リンゴを軽く炒めます。
  4. リンゴにバターが絡んだら、グラニュー糖、シナモンスティック、シナモンパウダー、レモン汁、水、塩、バニラエッセンス、コアントローを入れて軽く混ぜ弱火にして煮込みます。
  5. 水分がほとんどなくなるまでリンゴを煮込み、リンゴに照りが出てきたらよい状態です。煮あがったリンゴはバットに広げ冷まします。冷めたらバットの上で8等分に分けておきます。
  6. 溶き卵を作ります。
  7. 冷凍パイを半分に分け、正方形になるまで伸ばします。中央に煮リンゴをのせ、パイ生地の四つ角に溶き卵をぬります。
  8. パイ生地の角を対角線上にあわせ、四角い形になるように包みます。包んだらオーブンシートに並べ、他も同じように包んでいきます。
  9. オーブンを200℃に温めます。
  10. 形成したパイに、溶き卵をうすく塗ります。
  11. 200℃のオーブン、中段か下段にいれて20~25分焼きます。

※ オーブンにはそれぞれ癖があるので、焼き加減は20分から焼きはじめ時間を追加して焼いてください。

中火でバターを溶かす
バターを軽く絡める
シナモン、グラニュー糖、レモン汁、水、塩、バニラエッセンス、コアントローを入れる
軽くかき混ぜ、中火で煮る
煮汁が残っているので、もう少し煮る
リンゴに照りが出て、煮汁が少なくなったらOK
バットに広げ冷ます
パイ生地に打ち粉をする
生地を伸ばし、半分にする
半分にした生地を正方形に伸ばす
生地に空気穴をフォークであける
生地の中央にリンゴ煮をのせる
四隅に溶き卵をぬる
対角線上に生地を合わせる
四角に形成する
オーブンシートに並べ溶き卵をぬる
200℃オーブンに20~30分焼き、出来上がり!

【リンゴについて】

食のミニ事典

(英) apple
(学名) Malus pumila
【分類】バラ科リンゴ属

【原産地】中央アジア地方 インド原産

【旬】秋冬 9月~1月

【おもな産地】青森県、長野県、岩手県、他
 

日本には鎌倉時代に中国を得て渡ってきました。この種類はワリンゴ、ジリンゴと呼ばれるものです。
現在、栽培されている系統は、主にセイヨウリンゴの改良種で幕末以後明治期にヨーロッパから渡ってきました。


【日本での栽培品種】
・皮が赤い品種:ふじ、つがる、紅玉、陸奥、ジョナゴールドなどなど。
・皮が黄色の品種:王林、ゴールデンデリシャスなど。
・日本の主要品種:ふじ
【成分】
・リンゴの糖分:果糖、ぶどう糖、しょ糖
・リンゴの酸味:酸味の主体は主にリンゴ酸
【加工品】
・ジュース:陸奥、ジョナゴールドが多い。
・ジャム:紅玉、ジョナゴールドなど。
・果肉:色が変わりやすいため、褐変防止にレモン水、塩水に浸す。

保存方法

・リンゴは1個づつポリ袋に入れて冷蔵保存する。
・自宅で美味しく食べられる保存期間は1~2週間です。

冷凍パイ生地
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