おばんでやす!ラグーハウスのまーみーです!
寒い日には、体の芯から温まるおでんを食べたくありませんか? 安くて庶民の代表的な料理【おでん】は今やコンビニではもちろん、スーパーにも一人おでんが楽しめるパックや、友人・家族など大人数で楽しめるおでん種がたくさん売られています。今回は万能和風だし・出汁パックを使った簡単だけど、おでん専門店にも劣らない「出汁の取り方」と作り方を紹介します。
目次
おでん出汁の取り方
今回はスーパーでも手軽に購入できる万能和風出汁を利用しました。
他にも出汁パックはたくさんありますが、旨味が強く、コクのある【だし取り職人】を紹介します。
名称 | 風味調味料 |
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原材料名 | 食塩(国内製造)、糖類(砂糖、ぶどう糖)、風味原料(焼きあご粉末、さばぶし削り、 かつおぶし粗砕粉末、こんぶ、しいたけ、いわし粗砕粉末)、 醤油加工品(小麦・大豆を含む)/調味料(アミノ酸等) |
内容量 | 100g (10g×10袋) |
名称 | 栄養成分表示(1袋 10g当たり) |
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熱量 | 27kcal |
たんぱく質 | 2.7g |
脂質 | 0.7g |
炭水化物 | 2.4g |
食塩相当量 | 3.8g |
【 材料 】
- ユタカフーズの「焼きあご入・だし取り職人」 2パック
- 水 1ℓ
【 出汁の取り方 】
- 鍋に1ℓの水を入れ、「焼きあご入・だし取り職人」を2パック入れる。
- お湯が沸騰したら2分煮だします。
- 2分経過したら、火を止め出汁パックを取り出します。
おでんの作り方
【 材料 】23㎝鍋
★ おでんの具はお好みの具材を選んで作ってみてください。
- ちくわぶ 1本
- はんぺん 1枚
- 焼きちくわ 1本
- お好みのさつま揚げ 2枚
- 牛すじ肉 200g
(鶏のモモ肉・鶏の手羽元は出汁が出ておすすめ) - 大根 10㎝
- ウインナーソーセージ 4本
- ゆで卵 4個
- 焼き豆腐または厚揚げ豆腐
- こんにゃく
- 餅入り巾着
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 塩 小さじ1
【 作り方 】
- 牛すじ肉を約3㎝の長さに切る。
沸騰した鍋に切った牛すじ肉を入れて、1分湯がく
ざるに上げ、ボールに水を入れて洗いアクを取る。
鍋に一度湯がいた牛すじ肉と鍋半分まで水を入れて中火で煮る。
肉が柔らかくなったら、竹串にさしておく。
残った煮汁は出汁として使う。 - 大根は2㎝くらいの厚さに輪切りする。
- 他の材料は、適当な大きさに切る。
- ゆで卵を作る。卵は冷蔵庫から出し室温に戻す。
鍋にたっぷりの水を入れ、室温に戻した卵を入れる。
中火で火をかけ、沸騰したら7分ゆでる。
ゆでた卵は、水に浸し冷ます。
殻をむいておく。 - ゆで卵、牛すじ肉以外の具材を沸騰した鍋で一度湯通しする。
(湯通しすることで味が染みやすくなる) - 土鍋か鍋に和風だしと牛すじ肉の煮汁を入れ、醤油大さじ2、みりん大さじ1、塩小さじ1を入れる。
味見をして薄ければ、塩で調節する。 - 大根、牛すじ肉から入れ蓋をして弱火で5分煮る。
餅入り巾着以外の具材をきれいに並べ、蓋はずらして弱火で30分~40分煮コトコト煮立たせないように、お温める感じで煮る。
大根、牛すじ肉が柔らかくなったら出来上がり!
3種のおでん出汁
【塩味のつゆ】
万能和風だしで取った出汁に、塩小さじ2~3とみりん大さじ1を入れる。
味を見て塩で調節する。
【しょうゆ味のつゆ】
万能和風だしで取った出汁に、しょう油大さじ2 みりん大さじ 塩小さじ1を入れる。
味を見て塩で調節する。
【みそ味のつゆ】
万能和風だしで取った出汁に、西京みそ大さじ2 八丁味噌大さじ2 信州みそ大さじ2 みりん大さじ1をボールで合わせ、ホイッパーでよく混ぜてから鍋に入れる。
味を見て塩で調節する。
まとめ
おでんは地方によっても様々で「しょうゆ味」「塩味」「みそ味」といろんな味があります。
今回、簡単おでん出汁の取り方を参考に、万能和風だしをベースにした「しょうゆ・塩・みそ」でおでんを作ってみてください。他にもトマトを丸ごと入れたり、焼き鳥屋のつくね、若どり、鶏皮、冷凍ロールキャベツ、じゃがいもなどなど、好みの具材を入れて味わい楽しんでみてください。私からのおすすめ具材はやっぱり大根です!残ったおでんつゆは炊き込みご飯にしてもおいしいですよね。おでんを食べて、栄養をたっぷり摂って、心も体もホカホカ温まりましょう!
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